企業が開催するイベントには商品PRやセミナーなど様々あります。
ニュースや新聞でよく取り上げられていますが、企業がイベントを開催する目的は何でしょう?
そこで今回は、イベントマーケティングに興味のある方に向けて、企業がイベントを開催する目的と企画立案のポイントをご紹介します。
企業がイベントを開催する大きな目的は、自社商品・サービスのプレゼンテーションやトライアルを通じて、ユーザーの利用を促すことです。
ユーザーは日常生活でwebなどを通じて情報収集していますが、イベントではプレゼンテーションや実際に試してもらうことによってユーザーの心に直接訴えかけることができます。
それにより商品やサービスに興味をもってもらうことで、商品の購入・利用促進などの効果が期待されます。
また、直接ユーザーに商品・サービスの体験をしてもらうことでユーザーに使用感を体験してもらうことができます。
規模にもよりますが、一日に数千人から数万人が来場することがあるため、たった一日でそれだけ多くのユーザーと接点を持つことができ、新規顧客の獲得や潜在顧客の顕在化のチャンスがあります。
二次的な影響として、イベント後の参加者が発信するSNSの投稿や口コミなどでさらなる見込み顧客を獲得することが期待できるでしょう。
このように、商品・サービスを上手く購入・利用促進することができれば、会社の売上増加に寄与することができるため企業はイベントを開催するのです。
企業が自社商材に関連したイベントを開催する3つのメリット
企業がイベントを開催することで起こる3つのデメリット
企業がイベントをする目的は、主に見込み顧客の増加や新規顧客開拓などに役立ちます。
では、効果的なイベントを企画するためにはどのような点に気をつければいいのでしょうか?
ここからは、イベントの企画立案をする際に押さえておきたい2つのポイントを解説します。
イベントを成功させるための一つ目のポイントとしてはターゲットを明確にしておくことです。
ターゲットを明確にするということは、誰に対して何をするのかを明確にするということです。
自由参加型のイベントを開催する場合、本来想定していたターゲット層とは違う層の来場者が来ることが考えられます。しかし、ターゲット層ではない人に商品やサービスの魅力を伝えても響かないケースがほとんどです。
そのため、告知をする段階までにどのような顧客に来場してもらえれば商品やサービスの購入・利用につながるのかを明確にしておきましょう。
二つ目のポイントとしては、ユーザーにとってプラスとなるイベントを考えることです。
商品PRであれば、商品サンプルなどの参加特典を配布する。セミナーなどであれば、どのような知識を提供することができるのかをあらかじめ明確にしておくと良いでしょう。
ユーザーにとって魅力的なイベントであれば、多くの来場者に来てもらえるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
企業がイベントを開催する目的は、多くのユーザーに商品やサービスの魅力を直接伝えて見込み顧客増加・利用促進を狙うためです。
イベントはユーザーと直接触れ合える良い機会でもあるので、マーケティングや経営戦略に使える情報を得ることも出来るでしょう。
他にも幼稚園・保育園イベントや幼稚園・保育園モニタリングを行っているのでぜひご覧ください。
株式会社エンジン
代表取締役 常盤 亮太
世の中の原動力となるような会社にしたい。
その想いから社名を「エンジン」と名付けました。
また、人と人の縁を大切にし、仁義を重んじること。
そして、円陣が組めるくらい、そんな人間の集団を創っていくこと。
そんな想いも込めています。
当社では、企業=人という考え方が根底にあります。
世の中の原動力となるような会社は当然ですが素晴らしい企業であり、
素晴らしい企業であれば、素晴らしい人間の集団であると思っています。