企業がイベントを開催する効果とは?具体的な費用対効果の計算方法

商品のPRイベントやセミナーなど、多くの企業ではさまざまなイベントを開催しています。
イベントの開催は決して簡単にできるものではありませんが、イベントを開催することで得られる具体的な費用対効果はどのようなものなのでしょうか?

本記事では、企業がイベント開催をすることで得られる効果を紹介します。

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イベントを開催することで得られる効果

企業がイベントを開催することによって得られる効果は、見込み顧客・潜在顧客の増加や、新規顧客の獲得といったことがあげられます。

イベントにて自社の商品やサービスをPRすることで、今まで興味はあったものの、実際に購入や利用にいたらなかったユーザーに直接アプローチすることができます。
具体的には、参加者に対して自社商品・サービスのプレゼンテーションをしたりトライアルを提供したりと、購入や利用意欲を促進します。

イベントによっては一日に数千人から数万人が来場することがあるため、多くのユーザーと接点を持つことができ、新規顧客や見込み顧客・潜在顧客ができるという効果が期待できます。さらに、イベント後の参加者が発信するSNSの投稿や口コミなどが拡散されると、さらなる顧客獲得・増加が期待できるでしょう。

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イベント開催による費用対効果

費用対効果の基準は目的によってさまざまであり、商品の売り上げや利益などで主に計測されます。
イベント後、来場者数やリード数・売り上げなどを計測することにより、イベントによる費用対効果を明確にすることができます
費用対効果の算出方法としては、主に以下の計算式が使われます。

コストに対しての費用対効果・・・(ゴールの数/売上・利益)÷(コスト)
リード数に対しての売り上げ・利益・・・(ゴールの数/売上・利益)÷(リードの数)
イベントの来場者に対する費用対効果・・・(来場者数)÷(コスト)

コストには、商品のPR費用・会場費・人件費・広告宣伝費などが含まれます。
具体的には、社外向けのイベントを開催する際にかかる料金の相場と内訳で紹介しているので、ぜひそちらも見てみてください。

 

費用対効果の大きかったイベントの事例

ここからは、費用対効果の大きかった2つのイベントの事例をご紹介します。

 

事例① ランニングシューズPRイベント

とある運動靴メーカーが中国で実施したランニングシューズのPRイベントは、商品となるシューズを履いて実際の走り心地を試しながらゲームを行うという内容でした。
約3分間のゲームを体験することが可能となり、同時にランニングシューズの履き心地と走る楽しさを伝えるユニークなイベントは人気となり、多くの来場者を呼びました。

事例② チューハイPRイベント

大手飲料メーカーが新商品として出すチューハイのPRイベントでは、果実を絞るGIFアニメを作成しました。

参加者がセンサーを順にタッチすると果実を絞るようなGIFアニメが生成され、自分のスマホにダウンロードできるという内容です。
作成されたGIFアニメはSNSで大規模に拡散されたことにより、大きな話題となりました。

 

イベントの効果は見込み顧客の増加と新規顧客獲得

いかがでしたでしょうか?
企業がイベントを開催することで得られる効果は、見込み顧客の増加と新規顧客の獲得ができることです。
大きなメリットがある反面、大幅にコストがかかるため費用対効果を必ず計測してイベント開催に本当に効果があったかどうかを検証しましょう。

他にも幼稚園・保育園イベント幼稚園・保育園モニタリングを行っているのでぜひご覧ください。

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