「チラシの配布を予定しているけど、どこかの許可を取らなくてよいの?」と不安に思っていませんか。結論から述べると、チラシ配布は許可を必要とするものと許可を必要としないものに分かれます。このページでは、許可が必要になるケースと許可の取り方などを解説しています。以下の情報を参考にすれば、安心してチラシを配布できるようになるはずです。マーケティングの一環でチラシ配布を検討している方は、確認しておきましょう。
チラシ配布は、住宅のポストにチラシを投函するポスティングと、路上などでチラシを配るサンプリングに分かれます。ポスティングは、相手が「チラシ不要」などの意思を表示していなければ許可を必要としません(いわゆるピンクチラシなどは除く)。サンプリングは、基本的に許可を必要とします。サンプリングの許可はどのようにとればよいのでしょうか。
路上でチラシを配布したい場合、該当エリアを管轄する警察署に道路使用許可申請書と添付資料を提出します。添付資料は、チラシを配布する場所、配布方法がわかる図面とその他必要書類(緊急時の連絡先、チラシのコピー)などです。提出時に、手数料2,000~2,500円を収入印紙で納めます。申請日から数日~1週間後に許可証を受け取って、申請手続きは終了です。
必要な許可を取らずにチラシを配布すると、警察から指導を受けて中止せざるを得なくなることがあります。また、道路交通法第119条に基づき、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金を科される恐れもあります。路上でチラシを配布する場合、必ず許可を取りましょう。
今回の記事ではチラシ配布の許可の取り方等についてご紹介しました。チラシ配布にかかる一般的な料金こちらの記事では、そんなチラシ配布費用等について紹介しておりますので、是非合わせてお読みください。
チラシ配布の許可について解説しました。ポスティングは基本的に許可を必要としませんが、サンプリングは基本的に許可を必要とします。路上でチラシ配布する場合は、警察署に道路使用許可申請書などを提出して許可を取ります。許可を取らずにチラシ配布をすると、ペナルティを課される恐れがあるので注意してください。
他にも幼稚園・保育園イベントや幼稚園・保育園モニタリングを行っているのでぜひご覧ください。
株式会社エンジン
代表取締役 常盤 亮太
世の中の原動力となるような会社にしたい。
その想いから社名を「エンジン」と名付けました。
また、人と人の縁を大切にし、仁義を重んじること。
そして、円陣が組めるくらい、そんな人間の集団を創っていくこと。
そんな想いも込めています。
当社では、企業=人という考え方が根底にあります。
世の中の原動力となるような会社は当然ですが素晴らしい企業であり、
素晴らしい企業であれば、素晴らしい人間の集団であると思っています。