新商品や新サービスを販売するために、マーケティングを行いたいと考えていませんか。マーケティングに欠かせないのが、ママの基礎知識です。ママの年齢や子供の数などがわからなければ、ママの心をつかんで行動を促すことはできません。明確なママ像を描けないまま、マーケティングを行うことになるからです。このページでは、ママの基礎知識を紹介しています。マーケティングを行いたい方は、確認しておきましょう。
マーケティングで欠かせないママの基礎知識は以下の通りです。
最初に押さえておきたいのが、女性がママになる平均年齢です。内閣府の資料によると、2016年における第一子を生む平均年齢は30.7歳となっています。つまり、女性は平均30.7歳でママになっているのです。ちなみに、第一子を生む平均年齢は、1990年27.0歳、2011年30.1歳でした。第一子を生む平均年齢は右肩上がりで上昇しています。
では、子供の数は何人なのでしょうか。内閣府の資料によると、2015年における平均子供数(結婚期間が15~19年で初婚同士の夫婦の子供の平均数)は1.94人です。ママの子供の数は、平均で2人と考えることができます。ちなみに、2002年の平均子供数は2.23人、2005年の平均子供数は2.09人でした。平均出生子供数は減少傾向にあります。
第一子を生む平均年齢、子供の数がわかったところで気になるのが、ママのお仕事です。独立行政法人労働政策研究・研修機構によると、2020年における共働き世帯の数は1,240万世帯、専業主婦世帯の数は571万世帯です。ママは、何かしらの仕事についているケースが多いと考えられます。
出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構:図12 専業主婦世帯と共働き世帯|早わかり グラフでみる長期労働統計
今回の記事ではマーケティングについて紹介させていただきました。ママから支持されている人気インフルエンサーと人気の秘密こちらの記事ではママからの支持を獲得できる秘訣などについて紹介しておりますので、是非合わせてご覧ください。
ママインフルエンサー|ファミリー層向けマーケティングを加速する方法
マーケティングに欠かせない、ママの基礎知識を紹介しました。以上を参考にすれば、ターゲットになるママ像を描きやすくなるはずです。マーケティングに活用してみてはいかがでしょうか。
他にも幼稚園・保育園イベントや幼稚園・保育園モニタリングを行っているのでぜひご覧ください。
株式会社エンジン
代表取締役 常盤 亮太
世の中の原動力となるような会社にしたい。
その想いから社名を「エンジン」と名付けました。
また、人と人の縁を大切にし、仁義を重んじること。
そして、円陣が組めるくらい、そんな人間の集団を創っていくこと。
そんな想いも込めています。
当社では、企業=人という考え方が根底にあります。
世の中の原動力となるような会社は当然ですが素晴らしい企業であり、
素晴らしい企業であれば、素晴らしい人間の集団であると思っています。